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関西のおすすめ桜スポットを着物コーデで満喫しませんか?
最近は日本各地でも着物姿で桜の花見に出かける人が多くなりました。
色とりどりの華やかな着物と桜との美の競演は外国の人からもとても魅力的に見えるようです。
日本で育った私たちにも、その奥深い文化を改めて見直す機会かと思いますよね。
Contents
毛馬桜の宮公園

http://www.osaka-info.jp/jp/facilities/cat7/5052.html
大阪の桜の花見スポットでも「毛馬桜の宮公園」は人気の花見スポットです。
大川の毛馬洗堰(あらいぜき)から下流の天満橋までにかけての約4kmは、川にそって桜並木が続いています。
桜の本数も約4,800本。岸には造幣局や泉布観などレトロな建物が続いています。
園内は自由観覧ができ、入場料なども無料です。
桜之宮公園は大川上流部両岸の大阪市都島区と北区にまたがる都市公園です。
南天満公園・毛馬公園・蕪村公園と合わせて毛馬桜之宮公園となっています。
桜之宮公園付近の大川両岸は江戸時代からの桜の名所です。
明治18年の淀川大洪水では東岸の桜が大打撃を受けて以降、西岸の桜でも造幣局の桜が有名になりました。
周りには「与謝野蕪村の句碑」「毛馬水門」「泉布観」「藤田美術館」など観光地があります。
桜之宮公園は人ごみを避けるなら午前中がオススメです。
遊歩道に入った瞬間から満開の桜並木がず~と続いています。
桜の花見を着物コーデで満喫するなら毛馬桜之宮公園がオススメですね。
毛馬桜之宮公園は川沿いにあって、そこを着物で歩くとてもロマンチックです!!
桜の花の見ごろは4月の初旬くらいで、お弁当などを持参して満開の桜の木の下で食べるのもとてもオススメです!!
アクセス
所在地:大阪府大阪市都島区・北区
・開園 1923年3月
・京橋駅下車 西へ徒歩15分
・天満橋駅下車 北へすぐ
五月山公園

http://usj-oosaka.com/2101.html
五月山公園は大阪でも人気の花見スポットです。
動物園に隣接した公園で、桜の通りがとてもきれいです。
人混みで疲れるのがイヤな人にはとてもおすすめの場所ですね。
着物コーデでゆっくりと満喫したい人にも時間を忘れて桜を堪能できそうです。
夜はライトアップもあって八重咲きの桜が楽しめます。
市民のシンボル的存在の五月山は、標高約315mで展望台からは池田氏や猪名川を望むことができます。
ここは、桜、ツツジ、紅葉などの名所として親しまれています。
公園入口から山頂の日の丸展望台までのいたるところにソメイヨシノやヤマザクラが咲き乱れています。
ドライブウェイからの車窓からも桜を堪能でき、開花に合わせて提灯が灯り、夜桜見物も楽しめます。
桜の見ごろは3月下旬から4月上旬大阪府でも5位の人気花見スポットです!
また、五月山からは夜景もとても素晴らしいです!!
夜景マニアでなくても感動すること間違いナシです!!
昼間はハイキングコース、動物園、都市緑化植物園などの施設で利用者に親しまれています。
アクセス
場所:大阪府 池田市綾羽2・五月丘5
阪急宝塚線池田駅から徒歩15分
大阪泉の森ホール周辺泉佐野市

https://feature.cozre.jp/52804
南大阪の桜の名所「泉の森周辺ホール周辺」です。約100本のソメイヨシノが植えられてあります。
ここでなら、着物コーデーで桜並木を満喫できます。
歩道はとても広くゆっくりと桜を鑑賞できます。
アートやモニュメントもおかれていて芸術鑑賞もできるようになっています。
公式サイトでは、さくらフォトギャラリーが桜の満開時限定でオープンします。
ホール内にはお手洗いや売店などもあって、お子様連れでも安心して桜を鑑賞できます。
例年は「泉の森さくらフェスタ」なども開催されて、たくさんの人で賑わいます。
池に落ちた桜の花びらなどもここの桜の見どころのひとつです。
少し風が吹くといっせいに桜吹雪が舞い散る様子は文字通り、舞い散る雪のようでもあります。
アクセス
住所:大阪府泉佐野市市場東1丁目295-1
南海本線 泉佐野駅から1190m
南海空港線 泉佐野駅から1190m
JR阪和線 熊取駅から1240m
営業時間
9:00~22:00
京都 白川 祇園で桜の花見

http://blog.goo.ne.jp/kappou-fujiwara/c/66a51cc510795adb025619c4008dfe3a
桜の花見見物、着物でコーデといえば、京都でも祇園は着物姿に最適の場所ではないでしょうか?
京都といっても昔ながらのイメージ通りの「京都の風情」がわずかに残っているのが、
白川南通、新橋通、花見小路の周辺です。
白川の流れに沿って桜や柳が植えられています。
祇園白川は町家が連なり、白川が流れ、石畳の道が続く京都の情緒がたっぷりと楽しめるスポットです。
桜のライトアップは本当に素晴らしいとの評判で、桜の本数も40本として多くはありません。
ここでは白川の流れ、料亭の灯り、辰巳大明神、巽橋があってここでは京都ならではの情緒を楽しむことができます。
テレビのドラマの撮影などでも使われている場所で、本当に人気の高い特別な場所だといえます。
桜の種類としても料亭など立ち並ぶ、白川の流れに沿ってソメイヨシノなどの桜並木が続いています。
メインとなる白川通りでは、期間限定で桜のライトアップが行われています。
期間中は、新橋通りなど花灯篭なども並べられ、「はんなり」と幻想的な景色を堪能できるということです。
桜の散歩道として有名な哲学の道

https://intojapanwaraku.com/wp-content/uploads/2016/03/04_03138000730.jpg
アクセス
(阪急電車)「河原町」駅より徒歩15分、京阪伝写「祇園四条」駅より徒歩10分
まとめ
関西で花見桜スポットを満喫するのであれば、着物コーデがおすすめです。
せっかくの京都観光でもレンタル着物で散策する着付け体験で、「はんなり」と和装に身を包んで桜の花とコレボレーションすることができます。
いたるところでお花見の会が開かれていますので、
この機会に花見に行くのであれば、事前予約で簡単に好きな着物で着付けしてくれる着物レンタル店を選ぶことです。

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